こんにちは、フリーランスちゃんたけです。
来年10月~消費税
10%に伴う、消費者対策で
『キャッシュレス決済に2%の店舗ポイントバックがされる。そのポイントを国が負担する。』
と言う案が浮上した事から、最近はしきりと“キャッシュレス決済の話”が巷でもちきりになっています。
更には、食品等の軽減税率対象商品は消費税8%据え置きですが、キャッシュレス決済をした場合、こちらも同様に2%ポイントバックが適用される方向性になりそうです。
つまり、実質消費税6%の恩恵が私達は受けられる事になります。
・・・私事ですが、よく利用する杏林堂さんでは、レジの女性の声掛け内容が最近、少し変わった事にお気付きでしょうか?
レジ女性:
「ポイントカードはお持ちでしょうか?」 杏林堂さんを利用される90%以上のお客様が利用しているであろう
100円で
1ポイントが貯まると言う高還元率の人気カードですが、これは今も昔もかわりません。
しかし、次の一言が付け加えられる様になりました。
レジ女性:
「お支払方法は、どうされますか?」 これが今までなかった言葉です。
それが、たとえ
5~600円程度の会計でも・・・。 社員,パートの接客マニュアル改定でしょうか?
何が言いたいかと言えば、最近の杏林堂さんも従来のポイントカードにクレジットカード機能を付けたモノを推奨しており、通常よりもポイントが更に貯まりやすくなる亊を前面に
CMしています。クレジット決済を積極的に促しているようです。
何も杏林堂さんに限った話ではありません。
日常的に利用するホームセンターやスーパー、コンビニ等でも、少額決済であえてカードを提示したり、スマホ決済をする人達をよく見かけます。それはイコール受け皿となる店舗もそれを推奨しているからです。
私達消費者が、ひと昔に比べて、クレジット決済への抵抗感が減っている事を実感している今日この頃です。
・・・ただ、そうは言っても日本の現実はキャッシュレス18%強です。
80%以上が現金決済なのです。
先進国から見れば最下位をドイツと争っている状態となります。
「現金のどこが悪い? 安全だからいいじゃない!」とおっしゃる方もいるかと思います。
確かに現金決済のよいところはたくさんあります。
しかし、日本は江戸時代の様な鎖国をして内需拡大をしている訳ではなく、世界とのビジネスや観光やり取りをしているわけですから、自分中心でモノを考える事はあまりよろしくないと思います。
なにもお隣の韓国のようにキャッシュレス
90%まで目指している訳ではないのですから、国が目指す
40%計画は必要だと思います。
・・・つづく
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