こんにちは、フリーランスちゃんたけです。
2021.
5月、大阪/東京を中心としたコロナ禍第
4波や変異ウィルス問題で、私たち地方の静岡県民へもその恐怖は日ごと近づいています。
外食や屋外レジャー営業が自粛される昨今、益々巣ごもり需要はおのずと増えていくのではないでしょうか?
そこで注目されるのが生活必需品のまとめ買いです。
出来るだけ不要不急の外出を控え、回数を減らしてのコンパクトなショッピングが要求されます。
静岡県民・いや浜松市民にとって食品~生活雑貨のほとんどを1店舗で揃える5本の指に入る買物人気店舗選択肢としてランクされるのが“杏林堂”ではないでしょうか?
まず、始めに申し上げておきます。私は杏林堂さんには1mmも関わりの無い関係部外者です。
今更、説明も不要かと思いますが、ここに行けば生活必需品のほとんどが揃うのではないでしょうか?
ドラッグストアというカテゴリーに属していますが、現在はその枠を超えて、食品・コスメ・雑貨等と、もはや薬局ではなく、大型スーパーマーケットへと変貌を遂げています。
商品には得手不得手があるので他店の方が安い商品もありますが、トータル的にはコストパフォーマンスの高い六角形バランス図形を私は頭の中でイメージする事が出来ます。
私の話で恐縮ですが、小腹がすいた対策で菓子パンをここでよく買う事が多いです。
菓子パンカテゴリーは、絶対ココが一番安いです。少しセコイ話をしますが、普通に安いパンが賞味期限日数に応じて
10%・
30%・
50%
OFFと言う形で、ギリギリまで商品を生かして値引処分販売をされています。
県内を席捲する、あの杏林堂グループ店舗の一括大量仕入だから出来る激安価格実現の反面、どうしても余りのパンも増えてしまうリスクは当然の流れですが、その食品ロスをうまく消費者へ還元しています。
まさに昔から行っている見切り販売は、杏林堂の
SDGs対策として、自然に今も継続実行されている事になります。
・・・商品云々の話はここまでにして、最近の杏林堂は新規消費者やリピーター確保に向けてかなり攻めている感じがするのは私だけでしょうか?
その1つとして、とにかくキャッシュレスとポイント還元体制に力を入れている様で、私たち消費者にとっては、ポイント天国、それが“杏林堂”です。
・・・杏林堂の大きな変革・ターニングポイントは2017(平成29年)9月と考察されます。
少し調べましたが、杏林堂はどうやら昔の独立した杏林堂ではないようです。
株式会社ツルハホールディングス・・・本社は札幌にある全国ドラッグストア展開の大手グループです。2017年(平成29年)9月、ツルハホールディングスが株式会社杏林堂グループホールディングスを子会社化。これによりツルハHDは売上高はウエルシアホールディングスを、店舗数はマツモトキヨシをそれぞれ上回り、ドラッグストア業界首位となりました。なお、子会社化後も「杏林堂」の屋号はそのまま残りました。 【ウィキペディアより】
・・・
2017年からポイント還元の舵取りが大きく変わりました。
吸収合併される前から適用されていた買物
100円毎に1ポイントの杏林堂ポイントはそのまま生かされ、次に採用された
200円毎に
1ポイントが付く楽天スーパーポイントの同時還元を筆頭に、スマホ
QR決済
PayPay,
auPAY他、
nanaco/
waonの電子マネー採用も圧巻です。
ここで、私流キャッシュレス決済トリプル還元の利用方法をおススメします。
まず始めに、杏林堂スマホアプリをダウンロードして下さい。
いままで買物都度、店員に提示していたカードがスマホアプリ内に情報データ反映されていますので、スマホアプリ画面を提示すればカードが提示が不要になっています。又、杏林堂アプリ内に楽天ポイントのリンクボタンがありますのでそれをタップすると今度は楽天ポイントカードデータが表示されます。同じく楽天ポイントカードも不要となります。
ポイント二重取りをしたい方が、レジで2枚のカードをわざわざ取り出す事もなくなりました。
お買物はキャッシュレスが断然おススメです。
上記ポイント二重取りに加え、三重取りの為、更に他いろいろな業種店舗ほとんどでも使える汎用性の高い、
PayPayアプリもご用意下さい。(ダウンロードや設定についての説明は割愛します。)
・・・では実践、レジシミュレーションを行います。
①レジへ行って、まずスマホで杏林堂アプリを立ち上げ、バーコードを提示して下さい。
②店員が読み込んだら、今度はそのまま続けて右下の楽天ポイントボタンをタップしてバーコードを提示して下さい。
③店員が読み込んだら、いったんスマホ画面を閉じて下さい。
店員の商品計算が終わり『お支払いは?』と尋ねられます。
④スマホで再度、PayPay画面支払いを立ち上げ、バーコードを読み取ってもらって下さい。
↓
これで終了です。
●杏林堂ポイント1%GET ●楽天スーパーポイント0.5%GET ●PayPayライトマネー 0.1%GET(※定期的に高還元キャンペーンもあります。)
・・・これが推奨するトリプルポイント
GET法です。
あくまでも私の場合ですが、ちなみに浜松市民はイオングループでの買物ユーザーが多い事から、
PayPay支払いを
Waonに差し替える方法もあります。(セブンイレブンヘヴィーユーザーは
nanacoもありです。)
【杏林堂のレジ対策】
杏林堂は3パターンのレジレーン体制を敷いています。
1.一つは従来型の店員がレジ計算して料金を回収する形
2.一つは店員がレジ計算をして、最終支払いはセルフ精算機で支払う形
3.一つは商品バーコード読み取りから支払いまで全てセルフ精算機で行う形です。
・・・③の全てセルフ会計の際でも、しっかり画面に杏林堂ポイント・楽天ポイント・他社精算方式等の方法は分かりやすく表示されますのでお手持ちのスマホを忘れず提示すれば簡単に完結します。
この3レーン精算はよく出来ています。
店舗側の人手不足や人件費削減、運営効率化なのかもしれませんが、私達消費者(老若男女)の心理をうまくついています。
特に年配者は、機械はよくわからないと敬遠する方が多く、店員が常駐するいつもニコニコ現金払いのクラシックスタイルのレーンへどうしても列を連ねます。
それと対極なのは、とにかく時短快適にキャッシュレスと機械を苦にしない若い年齢層が列に並びます。
一番微妙なのは、②店員が計算、支払いは自動精算機タイプです。
商品のまとめ買いで個々のバーコード読み取り作業は、やはりセルフでは面倒な作業。店員にやってもらった方が楽。支払い時キャッシュレスや貯まったポイントを買物に使用の際は、定員への申請よりも自動精算機の方が精神的ストレスはないかもしれません。人それぞれの微妙なメンタルに適応するのが意外と②会計かもしれません。
※ただ、1つ気になるのは、レジに並ぶ際に店員精算なのか?自動セルフ精算なのか?事前に分かりにくいです。特に目印があるわけではないからです。時々、昔ながらの清算方式と当り前の様に並んでいた年配者がいきなり精算はセルフでと言われ、迷路に迷ったが如く、機械の前であたふたする光景を見ます。そこは少し改善点かもしれません。
・・・いづれにしても商品が豊富でリーズナブル価格、そして多彩な複数ポイントが貯まりやすい。やはりリピートしてしまいます。
あっ、それから1つ忘れていました。
杏林堂本来の業務、調剤薬局でも杏林堂ポイント、楽天ポイントは貯まります。QR決済PayPayも使えます。だから私はどんなに遠い病院にかかったとしても、隣接の調剤薬局へは行かず、必ずその近隣にある杏林堂へ行くようにしています。
これだけ杏林堂さんをほめておけば何か割引券でももらえませんか?(笑)・・・冗談はさておき、このコロナ禍でのまとめ買いこそ、ポイントを賢く貯めて少しでも得をして下さい!
・・・おわり