こんにちは、フリーランスちゃんたけです。
いよいよ新シリーズの始まりです。
皆さんはご存知でしょうか?
“国は、2025年迄に40%のキャッシュレス化を目標に掲げました。”
●高齢化による人材不足の為、出来るだけお金に関わる作業時間の短縮(レジ作業や店舗閉店後の集計作業・・・等)・売上金の入金(自らの銀行入金記帳や銀行への輸送作業委託→セッキュリティ業者)
上記に伴う大幅な経費削減(売上金輸送のセキュリティ業者への委託経費削減。各銀行や信金等 のATM撤去による数十億円の経費削減=売上実績へ計上可)
●脱税防止→お金の流れを明確にする。(タンス預金等不明なお金の表面化)・・・等、
キャッシレス化への動機はいろいろありますが、直近の理由はコレです。
2020年の東京オリンピックと2025年の大阪万博に向けての経済効果を狙っています。
訪日外国人によるインバウンドの経済効果を狙っているのです。
彼らが日本で快適な買物をして頂くには、やはりキャッシュレス(クレジットカード決済)です。
外資をわざわざ日本円に替えて、レジ前で小銭を「ひー、ふー、みー」と数えた古き良き昭和の時代は、もはや遠い彼方の記憶でしかありません。
このキャッシュレスにも今、大きな変革が始まっている事をご存知でしょうか?
これまでクレジット決済と言われたプラスチックカート゛を第一世代、電子マネーを第二世代、そして今回のQR決済を第三世代と呼ぶ人もいます。
「そもそも、QR決済って何?」と尋ねる人もいるかと思いますが、
QR決済は
2つに細分化されます。
①店舗側で用意された決済コート゛、つまり
QRコート゛をお客様のスマホで読み取って頂ければ、お会計終了!
②お客様側がスマホアプリを立ち上げ、
QRコート゛を表示し、それを店舗側専用端末で読み取れば、お会計終了!
こんな感じです。
・・・そこで素朴な疑問が生まれてきます。
「クレジットカード(プラスチックカート゛)を提示していないのに、決済が出来るの?」
後々、詳細はお話していきますが、スマホ専用アプリを立ち上げる際に、そのアプリを使用するにあたり、
事前にクレジット情報を登録しており、紐づけされているからプラスチックカードをお店に一時的に預けたり、暗証番号を入力する必要もなくなります。
・・・皆さんの周りでも現金決済なのに、スマホアプリでバーコードを表示させ、店舗で読み取ってもらう。ポイントを加算させていく楽天
POINTなんかは、日常よくみる光景で、違和感なく行っていませんか?
ちなみに、私は時々行くマクドナルドでマックシェイク
S×
1杯でも同伴者の分と合わせた額で、楽天ポイントのバーコードを忘れず読み取ってもらってます。(汗)
日本人は、スマホ会計と聞いて敬遠する人がまだまだいますが、ポイントだけはちゃっかり、スマホをタッチしてためらいなく操作します。
だから、私達消費者側のスマホ決済(
QR決済)は、ちょっとしたムーブメントがあればレギュレーションもスムーズにいくでしょう!・・・問題は、対応する店舗施設側です。
・・・つづく
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