こんにちは、フリーランスちゃんたけです。
今回も前回に続き、
NIPPON Tablet(株)の無料配布タブレットには、こんな
QR決済アプリが入っている、その2をお送りします。
前回の
amazon payや
d払い、
pringは、私達日本人の為の消費税
10％と戦うキャッシュレスブランドですが、今回のそれは日本へ観光でやってくる外国人の 決済対策で必要不可欠なブランドもインストールされています。
4.We Chat Pay
爆買い中国人が日本に来て、もう
1つのブランドと2分して必ず利用するのが、この
We Chat Payウィーチャットペイです。世界でも
8憶人の利用者がおり(中国人がメイン)、日本人口の
8倍近くあるモンスターアプリです。外国人の来客が多い観光地ではこの
We Chat Payマークを見ない所はありません。それだけ日本でも中国人=
We Chat Payの知名度は群を抜いています。
基本、
We Chat Payは決済アプリではなく、中国の
LINEと言われている様にコミュニケーションツールです。確かに
LINEのグリーカラーと色目も似ています。その延長上に決済機能を兼ねそろえています。
LINEも
LINE Payがある様に日常的ツールは決済機能も必然的に装備されて進化される訳ですね？
・・・舘山寺のある店舗様にお聞きしたのですが、以前こんな事件がありました。
複数の旅館が連なる舘山寺温泉街にて、アジア系外国人がよく泊まる旅館もあり、その中で頻繁に中国人観光客がやって来ます。まだ爆買いと言う言葉が
NEWSで取りざたされ始めて浅い頃、とある舘山寺旅館へ宿泊している中国人達が温泉街のお店へ買い物にやって来ました。彼らは現金買物という概念がなく、当然キャッシュレスで買物したい！ 覚えたての片言日本語で店員に問いかけます。
『カード、ツカエマスカ？』
一応観光地なので、カード対策は万全と自負した店主はもちろん指でOKサインを出します。
観光客は早速カードを差し出します。
するとどうでしょう？
Visaや
Masterの世界メジャーブランドではなく、かつて見たことのない変わったカードを店主は目にします。
店は思わずパニック状態で、噂はすぐに周辺店舗へ伝わります。
…後に分かったことですが、当時中国政府推奨で飛躍的利用者が増えた銀聯(ぎんれん)カードと分かりました。
それ以来、舘山寺温泉街の店舗では、この銀聯カード使えます。ステッカーが増えました。
詳細は分かりませんが、この銀聯カード決済がなかなか端末機械とのトラブルもあり、よくエラー問題があった事もお聞きしました。
そんな銀聯カードを中国内の事情変遷と共に使用する人が激減しました。・・・富裕層に多く使用された銀聯カードでしたが、一般庶民の人口が圧倒する中国に於いて、QR決済という新たなインフラが何もない0からのスタートが功を奏してそれに準じた決済ブランドが席巻したからです。それが2大ブランド、WeChatPayとAliPayです。
・・・またまた舘山寺温泉街で今、新たな問題が発生し、慌て始めたという話を聞きました。
その一部店舗は、新たに中国人対策としてQR決済導入を開始し、そのブランドはあのPay Payだった事を聞かされました。お付き合いのある舘山寺のとある店舗様へ先日訪れた際、言っていた通り、周辺の数店舗入口には、Pay Payのステッカーを見かけました。
『何故、ここでPay Payなのか？』は、後ほどさせて頂きます。
5.NETS Pay私達日本人には聞き慣れない決済ブランドだと思いますが、シンガポール最大手の電子決済ブランドです。
NIPPON Tablet(株)が国内初独占契約として、日本へ引っ張って来ました。
『何故、シンガポールなのか？』
日本へやってくる経済的に大きく貢献してくれるアジア最大の雄は何と言っても中国人です。
ただ、他のアジア圏観光客を連ねると、圧倒的にアジア連合群は、中国人の比ではありません。【韓国・台湾・香港・ベトナム・・・他】
そして、このシンガポールは、国民の人口÷日本観光人口＝人口来日率はトップの6%という重要な地位にあります。
・・・現在、NIPPON Tablet(株)は、プレスリリース前で大きな発表は控えていますが、アジア主要国のQR決済をこの春、複数まとめて導入します。中国決済に勝るとも劣らない。アジア連合群アプリの先駆けとして、このシンガポールアプリNETS Payの名前だけは記憶しておいて下さい。
6.AliPay
WeChatPayと並ぶ2大中国決済ブランドAliPay(アリペイ)です。
世界5憶3千万人ユーザーというWeChatに次ぐモンスターブランドです。中国政府推奨の銀聯カードやトップのWeChatPayをも脅かす存在であり、ECコマース業界アリババグループの必殺アイテムとして、更にユーザー拡大中です。このブランドは、もちろん今回のNIPPON Tablet(株)の専用タブレットにインストールされています。
・・・さて、先ほどの舘山寺温泉街QR決済導入事件の続きですが、中国人観光客対策としてPay Payの導入店が増えている。という話をしましたが、日本人はどうしても20％offや100憶円キャッシュバックキャンペーンに注目されがちですが、Pay PayとAliPayはコード提携していますので、同時にAliPayユーザーである中国人も利用する事が出来ます。これは1粒で2度オイシイってやつです。
◎NIPPON Tablet(株)の専用タブレットは、これらAliPayもWeChatPayも両方使えます。
国内ブランドも含めて無料使い放題なのです。・・・話をするタイミングは難しいですね？ 舘山寺地域に限らず、市内各地を回りQR決済タブレットについては、日々案内させて頂いております。
しかし、その時は興味がなくても、今回の様に事件があってから慌てて動いた時に偶然、ある営業マンがやってくる。まさに渡りに船だったわけです。・・・まだまだ当お買物計画の活動を見直さなければなりません。
・・・追記
世の中、QR決済、QR決済と言う時代の流れが起きていますが、本タブレットは、従来のプラスチックカードによるクレジットカード決済方式にも対応しています。別オプションパーツ(カードリーダー)を取り付ける(差し込む)事で、おなじみのSquare決済も使用可です。(アプリも業務提携でインストール済です。)既に利用されているSquareユーザー店舗様もID/Passをそのまま使用出来、移設可となっている事を、あえて付け加えさせて頂きます。
・・・つづく
※このQR決済専用タブレット1台で、複数ブランド決済に対応出来ます。オモシロ動画をご覧下さい。
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