浜松City 快適お買物計画Go! Go!

一般社団法人プロパンガス料金消費者協会というサイトですが、非常に勉強になりました。
[ガス会社変更というサイトは最近かなりありますが、正直当たりハズレはあると思います。しかし、このサイトは当お買物経過もかなり参考にさせて頂いている信用出来るお気に入りサイトです。・・・当お買物計画とは何ら関係がないのでCMになってしまうと複雑なのですが・・・。]


・・・つづきまして、当お買物計画からの情報です。
浜松市中区に住む、同じく男性からこんな質問を受けました。

男性：「今年の冬は例年にない寒さもあり、ガス料金が昨年の1.5倍に跳ね上がり、更には、改めて請求書を見比べると従量単価が若干上がっているのに気付きました。
値上についての通知書類を見落としていたかもしれませんが、少なくとも値上げの告知に関して、ガス会社からの生の声は一切聞いていません。
・・・そこで、いろいろ考えましたが、ガス会社変更を決意しました。」
そうは言っても、安易に今回の無料診断のように回りくどい?事をしないで自分でいろいろ調べて、ランダムにガス会社へ声を掛けたそうです。

男性：「もしもし・・・・、今ちょっと、ガス会社の変更を考えているんですが・・・。」



ガス会社A：

男性：「●●会社です。」
ガス会社A：「そうですか、何か問題ありましたか？」


男性：「もしもし・・・・、今ちょっと、ガス会社の変更を考えているんですが・・・。」
ガス会社B：「現在どちらの会社をご利用ですか？」
男性：「●●会社です。」
ガス会社B：「えっ、どうかしましたか？」


男性：「もしもし・・・・、今ちょっと、ガス会社の変更を考えているんですが・・・。」
ガス会社C：「えっ?! 、ちなみに現在の契約会社はどちらでしょう？」
男性：「●●会社です。」
ガス会社C：「何かご不満がありましたか？」

どこの会社も、同じ様なコメントを発しながら 「少しお待ち下さい。」と言って、その後出た回答が、『誠に申し訳ありません。折角お問合せ頂きましたが、今回は諸事情によりお受けする事が出来ません。』と3社があたかも打合せでもしたかの様に、これまた同じ反応が返って来ました。

「これって、何なんでしょうか？」


【当お買物計画よりの解説】
ブログ本シリーズを一通りご覧になった方は、おそらくもうお分かりでしょう！
静岡県のガス会社は特に、ライバルとは名ばかりで競争をあまり好みません。
だから、折角の新規顧客獲得と言う美味しい話が向こうから転がって来ても、何か及び腰で曖昧な回答。挙句の果てにはお断りの返事。・・・全く不思議な業界です。
皆さんは更に不思議に思った事はありませんか？●●商店や●●商会という古くから営業している小さなガス販売会社が、それ一本で何十年と続いている事に・・・。価格破壊が当たり前の食うか食われるかの自由競争の時代に!!
その昔に暗黙の了解で決められた古いしきたりで、『ガス料金は●●～●●円、この価格帯で行きましょう! うちの会社はそれなりに大きな会社です。おたくの様な小さな会社は潰 そうと思えば簡単に潰せます。しかし、うちの傘下でルールを守ってもらえばそのまま営業させてあげます。もちろん、今以上に欲を出してエリアを広げて顧客数を増やそうなど考えない事・・・。』ここまでは言い過ぎかもしれませんが、ガス会社大小でも力関係はあるのではと私は推測しています。
大きなガス会社と言えども、納品設置や安全管理に膨大な世帯数を抱え込むには、自社だけでは賄え切れず、人材確保の為に各地区各拠点には協力会社が必要とします。・・・更には1mmもつながり付合いの無い同業者ライバルと言えども、土着というしがらみで彼らは戦友と言いように解釈して不可侵条約みたいな協定を結びます。
・・・そうした長い歴史に培われた慣習により、各ガス会社はいつしか争いごとから避ける様になりました。そして安定収入経済圏を作っているわけです。

私達身の周りには、これと似た業界は他にもあります。最近は少し変わってきましたが、美容室や床屋さんが同業者協会や組合を作り、どこの店舗も同じ定休日に統一され、店舗間のぬけがけを阻止したり、産廃業者は消費者が少しでもクレームを付けようものなら、組合のつながりで、どこの業者もゴミ収集に来なくなってしまった！と言う話も聞いたりした事があります。・・・こう言った消費者を苦しめる悪しき慣習はやめて欲しいものです。

・・・話は戻りますが、そうは言っても最近のガス業界も少しずつ変わりつつあります。オール電化や都市ガスと言うしがらみや協定を一切必要としない第二、第三勢力がプロパンガスエリアを侵食して、流石にこれまでの暗黙のルールを打破しなければ死活問題になる。と改革を考える会社も現れています。これまでぬるま湯につかり続けて何もしない会社、これからも何もしない会社は淘汰されていくでしょう。・・・まだまだ、出る杭は打たれる状態で積極さには欠けて時間がかかりそうですが、自由競争に参加する勇気ある会社は好敵手として応援したいものです。

今回の様な“素人の闇雲な価格交渉は危険です。”と本ブログで綴ってきたように、案の定 今回の相談者は身をもってそれを体験してしまいましたネ!
おそらく、この方は要注意人物として現契約会社にマーキングされてしまうでしょう。改めて当お買物計画にて無料診断からスタートするべきだとご案内させて頂きました。

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※改めて当お買物計画からのお知らせです。
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「ガス料金価格無料診断の申請ですが、匿名希望可と言うのが非常に安心でよいのですが、ブログオーナーへメールからの項目よりメール記入が少々面倒だから、もう少し簡略化した形で、PCばかりでなくスマホからも楽に申請出来る方法ないの？」
こんなご意見を頂きました。
そこで、今回改めて診断の為の簡単記入フォームをご用意しました。
下記URLまたは、QRコードで読み取って頂けると申請フォームが立ち上がります。特にQRコードはスマホで利用しやすくなりましたので、お気軽にご利用下さい。尚、スマホ向けではなくPC用サイトになっていますので、ピンチ(拡大)操作をしながら各項目にお答え頂けると幸いです。