こんにちは、フリーランスちゃんたけです。
第
2話でネットスピードの話をしましたが、現在のスマホは
4G(LTE)高速の時代ですが、
2020年東京オリンピックへ向けて、更に超高速規格
5G(10Gbps~100Gbpsとも言われています。)にバージョンアップします。世の中が、今以上の大容量データを短時間に転送する必要がある。と考えているからではないでしょうか?
最近、よく耳にするワード、
IoT・VR・3D・4K/8K・・・等。 これらが
5Gと大きく関わっています。
今、既にスタートしているIoT【アイ・オー・ティー】。Internet of Thingsの略で、身の回りのありとあらゆるモノがインターネットに接続することで、通信回線を利用するデータ量の急増が見込まれます。
●家庭の中にある各種家電 ●いつも身に付けるウェアブルデバイス ●自動運転カー ●産業用ドローンの代表格に加え、遠隔医療(診断)、遠隔手術、農業用センサー、道路や橋梁の異常検知センサー ●セキュリティカメラおよびセンサー、高齢者や子供の見守り機器、ペットの見守りアイテムなど、それらの機器がワイヤレス通信で行われる事は間違いなく、そのツールの1つとしてスマホは必須アイテムになるわけです。
そして、今話題の映像
8K(映像・動画の解像度(画素数)が高い映像)や立体化(
3D)など、コンテンツのリッチ化においても衛星放送や光ケーブルによる伝送はコスト面を含めて限界がある為、
5Gによる解決が期待されているようです。
・・・
5Gの大きなテーマは『同時多接続』『低遅延』です。
2018年
6月現在、ロシアワールドカップたけなわですが、日本でのニュース速報、特に現地レポーターとのやり取り等は時差ならではの声のズレ。ロシアは比較的近い場所ですので、あまり通信ストレスはありませんが、前回のブラジルワールドカップは地球真裏の為、遅延は少しイラっとしませんでしたか? ・・・
5Gは、この遅延がなくなります。
・・・数ヶ月前にdocomoが5G実験として、あのPerfumeを起用して、3人が東京・ロンドン・ニューヨークに分かれ1曲の歌を同時に唄いながら踊る。そんな試みをして限定CMを流した事があります。あのシンクロ率が高いダンスで定評な
Perfumeがそれぞれ違う海外にいながらも
1mmのズレも無く、
1曲を歌い切った亊でかなりネットを騒がせました。・・・まさに近未来を予感させる
『同時多接続』と
『低遅延』の実現です!!
スマホ
5Gの期待度は鰻登りデス!
でも、忘れていませんか? ソフトウェア開発ばかり進んで、肝心なハードウェア対応はいかがでしょうか?
ここまで来てしまうと、完全にバッテリー不足です。1日に何回充電すればよいのか不安になってしまいます。
自己責任のモバイルバッテリーを何個所有すればよいのでしょうか?・・・あえて声を大にして言いたいです。Wi-Fi同様、いろんな場所に充電ステーションとしての拠点が欲しい!! 当お買物計画からのソリューション提案は少しずつ綴っていきたいと思います。
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どうぞ、よろしくお願いします。m(_)m