こんにちは、フリーランスちゃんたけです。
近年、日本食は世界遺産になるほど、理にかなった健康食として注目されています。
そんな日本人が、唯一,世界基準より不足している栄養素が、カルシウム・マグネシウム・鉄分等の“ミネラル”です。
私が宅配水業界にいた頃、後発で参入してきたライバル社に対して、“ミネラル配合率が違う!”これが最大の売りと言い続けてきました。
ただ、ある日 複数のお客様より、こんな事を言われました。
顧客A:『家は、子供のミルクに使用したいのですが、小さな子供には、ミネラル分はよくない! と聞きました。』
顧客B:『家は、ペットに水をあげたいのですが、ミネラル分はよくないと聞きました。』
・・・早速,私はメーカーへこの問題を投げかけたところ、回答が来ました。
『・・・この水は日本人に飲みやすいとされる軟水に属する為、乳幼児やペットに害を及ぼす程のミネラル分は入っていません。安心して飲めます。』・・・と。
ちょっと、待って下さい!!
私が勘違いをしていたのでしょうか? 他社よりも多く配合されたミネラルは栄養としてではなく、味覚調整だけの為のミネラルだったのでしょうか?
一方で「他社よりもミネラル分が多く配合されている。」と言いながら、
一方では「乳幼児やペットに悪影響を与えるほどのミネラルは入っていない。」
少し複雑な思いが私の心に芽生えてきました。
先日、宅配水の容器についての記事〈第7話〉を書きましたが、人体に害を及ぼす程の材質成分は、水に溶け出さない。国の安全基準もクリアしている。とうたっていても、気にする人は気にします。 ・・・メンタルな問題なのです。
福島原発事故と周辺居住地区の水道水問題に関しても、水道局が問題ない! と発表しても、ほとんどの人は未だにわざわざミネラルウォーターを購入して飲んでいる。と言う事実。
100%問題ない発表があっても、1%の不安がその人に刻まれてしまえば、もはや問題有りなのです。
これは私個人の見解ですが、ROろ過された水に、穂のかに添加されたミネラルなら、無くてもよいのではないか?
と最近は思いはじめています。
・・・〈後編〉へつづく。
2分で分かるノンボトル・ウォーターサーバー“CoolQoo”動画をご覧下さい。 (その1)
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