[水のブロードバンド]第2話 日本の飲料水最前線

こんにちは、フリーランスちゃんたけです。

『皆さんは、毎日の飲料水をどうされていますか?』

日本の水道水普及率は97%以上と言われているにも関わらず、
直接水道水を飲んでいる家庭は、全体の17.4%しかないのが現状です。

残りの80%以上が水道水以外の何か
(浄水器・ミネラルウォーター・ウォーターサーバー等)を飲料水として
利用していないのです。

つい最近のニュースで驚かされたのは、あのコストコが販売した
500mlのボトルウォーターではないでしょうか?
40本で1,000円未満の破格値! (1本=約25円以下)
しかし、驚くところはそこではありませんでした。
ボトル表示されていた「原材料」水道水。
「産地」アメリカ。

ミネラル分の調整こそありますが、キレイで美味しい水大国と言われた
日本が、何故わざわざアメリカの水道水を買わなければいけないのか?
国内でもかなり物議をかもしましたネ!!

[水のブロードバンド]第2話 日本の飲料水最前線


アメリカと言えば、発祥の地でもある宅配ボトルサーバー水。
日本でもすっかり市民権を得てシェアを5%と伸ばしています。
シェアとしてはまだまだなのかもしれませんが、
この5%の中で複数の販売会社がひしめきあっています。
日々激戦が繰り返され、それぞれの顧客表裏引っくり返しは慢性化しています。
そんな中に新たな勢力として登場したのが、ワンウェイボトル水です。


ガロンボトルワンウェイパック
ウォーターサーバーのボトルの形状には、ガロンボトルとワンウェイパックの二種類があり、
ガロンボトルはRO膜水などが多く、宅配業者が配送と回収をする 樽式ボトルです。
ワンウェイパックは天然水などに多く、宅配業者が配送し、使い終わったら潰して通常のゴミとして自分で廃棄します。
2010年から普及し始めたワンウェイパックは、順調にシェアを伸ばしており、
今後の主流になると予想されましたが・・・。

・・・つづく


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