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　こんにちは、フリーランスちゃんたけです。
先日9/25(金)　豊橋にある製菓工場直売店“BuouLuce”へ行ってきました。

今年の4月にOPENしたばかりのようで、皆さんもまだ知らない方が多いのではないでしょうか?
豊川インターの取り付け道路沿いに偶然目にした看板が以前気になり、ネット等で調べたところほとんどHITする事がない情報の中で、ある個人ブログを介して、やっとここへ辿り着ける事になりました。


隣接する斎藤製菓株式会社がバックボーンのようです。



【MASDACブランドの製菓機械の営業、設計・開発、製造、検査、据え付け及びメンテナンスサービスを行う株式会社マスダック社のサイト引用】

オーブンラインのフル活用、地域性を活かしたお菓子づくり

斎藤製菓様の設立は昭和34年(1959年)。当初はあめ玉をつくって問屋に卸し、次いで愛知県下でよくつくられていたゼリー、羊羹、最中などを卸問屋を通じて全国の菓子屋、みやげもの屋に供給した。昭和40年代に本格的にみやげ菓子づくりに取り組み、その時すでに将来は日持ちのしない、本物志向のお菓子が観光みやげにも求められることを見越しておられた。

以降、時代による変化の波に対応しながら、一貫して全国のみやげ菓子市場に製品を供給、その存在感を揺るぎないものにしている。

地域性を取り込み、特徴をもった製品づくりに、当社の各種オーブンライン、蒸し機のラインを使っていただいている。


サーマルメディアオーブンライン

愛知県豊橋市にある大村工場(本社工場)は同社のメインの工場で、全国各地へ地域の特色ある食材を活かしたみやげ菓子を供給するため、各種焼き菓子、蒸し菓子を供給している。

バンドオーブンラインでは、サブレ、クッキー、クリームやチョコレートを包んだクッキー、シュー、プチロールケーキ、焼き饅頭を生産。そのほか、アルミに包んだケーキのオーブンラインや、ソフトムーンケーキ用の蒸し機のラインを設置。生地、素材、型を切り替えながら、それぞれのラインが多彩な製品に対応している。


堅い話は、そのへんにしておきましょう!



直売所入口には、一押しメイン商品の広告垂れ幕がランドマークになります。


・・・では、早速中へ入ってみましょう!!



入店直後に左側で目にするのはジェラートです。
BuonLuce【ボンルーチェ】 豊橋市民の中では、そもそも知る人ぞ知るジェラートで有名なブランドの様です。








工場直売の最大の魅力は、通常店頭価格より割安である事です。
それにしても40～70％OFFって、すごくないですか?





ハロウィンの控えめなディスプレイがあります。



クワトロチーズ焼タルト。
これが一押しの商品ですね?　力はいってます。

試食もありましたので、食してみました。チーズ焼きと書かれていますが、チーズは若干の酸味と舌で溶けるクリームは、ベイクドではなく、レアで品のある高級洋菓子って感じで贅沢な美味しさを感じました。



・・・では、商品を一通りディスプレイ紹介します。







本日は、紅芋タルト・りんごタルトの2点を購入してみました。








◆総評
店舗スペースは、さほど広くありません。10人位入店したら、そこそこいっぱいになってしまいます。
ご覧の様に、種類や品数もそんなに多くありません。
ボリューミーなお得感が、それほど伝わってきません。みやげ菓子市場がメインとあらば、それもそのはずだと納得もいきます。
・・・あとは味なんですね?

前回お送りした豊川の洋菓子アウトレット店“香月堂”の規格外商品のまとめ買いと言うコンセプトではなく、規格内商品ですが、パッケージを省いて直売するから安いというのが、今回のBuonLuceなんだと自分の中に落とし込みました。

香月堂に比べて大通りから少し外れた田舎にあり、一方通行があったりして少しアクセスしにくい等の理由もあるのだと思いますが、来店客もパラパラって感じでした。

まだまだOPENされて半年経過していないので、今後の発展に期待したいと思います。
そうそう、もちろん焼き菓子の味ですね?!

次回、試食報告させて頂きます。
乞うご期待!!

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