浜松City 快適お買物計画Go! Go!

こんにちは、フリーランスちゃんたけです。
現在、QR決済アプリが続々登場している真っ只中ですが、2019年もまだまだたくさんのブランド決済が登場すると言われています。
IT通信系企業がメインだった2018年でしたが、いよいよ銀行系QR決済のゆうちょ銀行“ゆうちょPay”,スマホでのリサイクル販売の最大手、メルカリが“メルPay”を2019年発信します。
明らかに競争率の高いレッドオーシャンへ、どうして無理矢理,彼らは参戦するのでしょうか？
たくさんの顧客データ獲得による独自経済圏を確保及び拡大だと言われていますが、おそらく2020年のオリンピックには淘汰され、生き残り決済企業がかなり絞られていることでしょう！



　まだ早いかと思いますが、独断と偏見で当お買物計画は、生き残り決済アプリを予想したいと思います。
●楽天Pay　●PayPay　●Amazon Pay　●Origami Pay
この4ブランドが生き残ると大胆予想しました。
結局、財力のあるバックボーン、体力のある企業が無難に生き残ると思います。

ただ、そんな中でOrigami Payだけは例外です。新進気鋭のIT企業で、決済に特化した専門事業に専念し、大きなバックボーンを持たず、オリジナルな独自路線で市場を広げています。地方銀行との連携や自治体とも提携してQR決済による街づくり等、ユニークな拡大活動をしています。
・・・ところで、『LINE Payは？』と言われる方がいらっしゃるかと思いますが、当お買物計画は、▲印にしておきます。
やっぱり、SNSとしてのLINEは老若男女問わない層に広がっていますが、お金になると大人はショッピングとしてメジャーなブランドを別選択すると思います。
　つまり、若い層がどこまでLINE PayをSNSの延長ツールとしてレギュレーション化していくか？で、生き残りは決まると思います。

　それはそうと、『皆さんはPayPayをもうご利用しましたか？』


・・・今年の10月に日本経済新聞と日経BP社の専門サイトや専門誌がマクロミル社に委託して、全国の消費者1万人にアンケートしたところ、QR決済を知らないと答えた人が、約80％もいたという驚きの結果が出ています。
　しかし、そんなQR決済の認知度を一気に上げたのが、PayPayのお蔭だと思います。…PayPayは、ソフトバンクとヤフーの合弁会社ですが、やっぱりソフトバンク(孫社長)はいつもやることが突拍子もなく、派手に花火を打ち上げます！！　QR決済と言えばPayPayと言う代名詞になるほどいろんな人からも世間話として必ず話題に出てきます。
100億円バック、つまり購入時に必ず20％お金が戻ってくるキャンペーンは、やはり圧巻です。特に高額商品を取扱う家電量販店が年末商戦前に大きな恩恵を受けました。消費者も大きなお得を手にしました。・・・店舗も消費者もWinWinたったので、これにあやかって新たにQR決済を導入しようと新たにお考えになった店舗も多いようです。
・・・
　ところが、昨今のNEWSで発覚した、PayPayのクレジット情報悪用事件が問題発覚しました。
何らかの方法で入手した他人のカード情報をPayPayアプリ内に登録して不正使用した為、購入の覚えが無い人への請求が複数被害が出ている事です。PayPayアプリ内へは、カード番号のみの事前登録でOK,名前や住所登録が不要だった為、今回の事件が発生したとも言えます。それに加え、例えばカード裏にあるセキュリティコード3桁の入力の際、入力エラーが.数回重なると使用出来なくなる機能を設けておらず、無制限に再入力が可能である事も問題だったようです。
現在、複数ある●●Payとつく、QRアプリですが、最後発のアプリPayPayがとにかく業界トップに君臨してイニシアティブを握る為に、行け行けドンドン！で少し勇み足だったかもしれませんね？！

・・・まだまだQR決済は国内でスタートしたばかりです。


改善点も.いろいろあるでしょう。でも、ここまで急激にネームバリューを高めてくれたPayPayには、当お買物計画として高く評価しています。
今後のQR決済業界、さらなる発展を期待します！！